MARUKYO NOW店舗改装への取り組み

Ichinose's view

地域に
もっと愛されるように
店を生まれ変わらせる。

管理本部 部長 (1987年入社)

一瀬 泰博

九州産業大学商学部在学中にマルキョウでアルバイトを経験。小売業界のおもしろさ、先輩社員の人柄に惹かれて卒業後に入社。これまでに、雑貨部門、デイリー(日配)部のバイヤーを約12年務め、店長としても11店舗を経験。2016年より現在の管理本部へと異動になり、店舗の全面改装をはじめ、細かな補修にいたるまで、全店の施設管理を担う。各店舗の状況を把握するため、九州内を日々飛び回っている。

施設管理全般を担当する部門の責任者として、これまでに数々の店舗改装に携わってきました。当社では数年前から既存店舗のリニューアルを積極的に進めており、毎月1店舗のペースで改装を実施。私が部長になってからの約2年の間だけでも、20店舗以上の改装を行ってきました。これほどのペースで店舗リニューアルを進めることができるのは、高い自己資本比率を有する当社ならではの強みと言えるでしょうね。

店舗改装は計画から工事完了まで数カ月~半年がかりのプロジェクトです。まずはその店の改善点を洗い出し、どのように改装していくかを検討していきます。中でも生鮮食品の販売力強化はどの店舗にも共通する当社の方針。お客さまにとってより安全で、より買物がしやすい売場となるように、加工場の衛生管理、動線を考えたレイアウトなど、さまざまな要素を総合的に分析せねばなりません。棚や扉などの配置を変える大がかりなものから、壁紙や床のデザインにいたるまで、考えるべきことは多いですね。私自身これまでに11店舗で店長を務めてきましたし、バイヤーとしてのキャリアもあります。その経験を活かしつつ、店長やバイヤーなどと密にコミュニケーションを図り、活発に意見を出し合うことが改装成功の秘訣です。改装計画や図面がまとまり工事に取りかかってからは時間との闘い。数カ月前から準備しますが、もちろん店をずっと休業させるわけにはいきません。改装工事期間中に完全休業するのは3、4日程度。お客さまへの影響を最小限にとどめつつ、決められたリニューアルオープン日に向けて緻密な作業スケジュールを練って臨んでいるつもりなのですが、どうしても最後はバタバタしてしまいますね。その分、無事オープンの日を迎え、お客さまが来店される光景を見とどけたときには毎回ほっとするものです。

改装の成果は、売上の数字で一目瞭然です。重点的に力を注いでいる生鮮部門の売上が、改装前と改装後で約1.5倍になるケースも珍しくありません。売上が伸びるということは、それだけお客さまのニーズを満たした店舗に生まれ変わったということですから、やはり嬉しいですね。店長を務めていた以前のように、直接お客さまとお話しをする機会は少なくなってしまいましたが、店舗改装が私からお客さまへのメッセージ。「毎日買物に来たい」と思っていただけるような魅力ある店づくり、売場づくりを、これからも進めていきたいと考えています。

Tomoshige's view

長年の経験と詳細なデータを
駆使して売場を変革。
店舗改装はお客さまから
“再評価”してもらえるチャンス!

青果部 次長 (1989年入社)

友重 元久

波佐見高校普通科卒業。接客業に興味があり、また、地元のマルキョウに子供の頃から馴染み深かったことが入社のきっかけ。弱冠20歳で店舗の青果部チーフとなり、20代半ばからはチーフと兼任で青果部バイヤーも経験。約5年間、市場での競りに参加する。30代半ばで本部勤務となり次長に昇進。青果部門のエキスパートとして、改装計画や販促戦略の策定、人材育成などを担っている。

入社してからずっと青果部一筋。各店舗を巡回してプロモーション戦略を立案したり、売場の責任者であるチーフを教育したりと、さまざまな役割を担っていますが、店舗改装も大切な仕事のひとつ。リニューアルを機に売場の商品構成を見直し、場合によっては品揃えを大きく変更することもあります。また、お客さまには見えない加工場などについても、スタッフが働きやすいレイアウトになるように検討。改装全体を統括する管理本部と連携を取り、店の坪数、地域性などを考慮のうえで決定していきます。
私はバイヤーとして青果市場での競りを経験したこともあります。いくら価格が安くても、質の悪いものは仕入れないというのがマルキョウの信念。物流センターの存在、各地方市場との強いつながりなど、他にもいくつか理由はありますが、売場に並ぶ野菜や果物の品質については大きな自信をもっています。商品がしっかりしているからこそ、販売戦略が肝心。経験や勘だけに頼るのではなく、データをしっかりと分析することが必要です。店舗の周辺にはどんなお客さまが多いのか、どの時間帯にどんなお客さまが来店されているのかなど、細かくデータを分析することで見えてくるものがあります。店舗改装はお客さまから改めて店を評価してもらえるチャンス。品揃えや商品を並べる時間帯など細部にまでこだわって、店長やチーフと打ち合わせを重ねています。

Nishio's view

目指しているのは“地域一番店”。
商品開発チームを立ち上げ、
ヒット惣菜を考案中。

惣菜部 次長 (2000年入社)

西尾 俊次郎

第一経済大学(現:日本経済大学)経営学部卒業後、マルキョウに入社。2年目からデイリー(日配)部のバイヤーを経験した後に店長職を約10年間務める。その後、本部の惣菜部へ異動となり、2016年に次長に昇進。各店舗の惣菜コーナーのリニューアルを主導するほか、全店舗に並ぶ揚げ物、カット野菜類の仕入れなど、惣菜にまつわる幅広い業務を担当。商品開発チームでの新商品開発にも力を注ぐ。

惣菜はマルキョウが力を入れている部門のひとつで、店舗改装によって売場面積が広がったり、扱う惣菜のラインアップが増えたりしています。改装時には私が図面の元となる配置図を作成するのですが、作業の効率化は重要なポイント。スタッフの動きをシミュレーションしたうえで、無駄なく作業できるように、フライヤーや調理台などの位置を決めていきます。実際に店舗で作業するのはスタッフの皆さんなので、現場の生の声を聞いてその意見をできるだけ改装計画に反映させるように心がけています。これまで担当した改装で思い出深いのは、清水店にお好み焼きコーナーを作ったこと。店内でお好み焼きを手作りするのは、マルキョウ初となる試みでした。実演販売形式でお客さまから調理の様子が見えるように鉄板を配置したり、スタッフさんに焼き方の講習をしたりした結果、今では人気商品に。その後、お好み焼きコーナーを新設する店舗が増加しています。
惣菜部強化の一環として、2018年秋には商品開発チームが新たに立ち上がりました。ヒット商品を生み出し、地域で一番おいしい惣菜を提供し、チームを軌道に乗せていくことが当面の目標です。各店舗の惣菜コーナーには、毎日のように利用していただくお客さまもいらっしゃいます。自分が食べておいしいと思った惣菜を多くの人に食べてもらえるというのは、とても幸せな仕事だと思いますね。